ご相談から引渡し完了までの流れ（ステップ4～6）

４査定額の提示・５媒介契約の締結・６当社の販売広告活動

ステップ1～３

はこちらをクリック

ステップ７～９

はこちらをクリック

ステップ４査定額の提示・販売価格決定

調査結果や物件の状態、取引事例や取引相場を考慮し、通常は３カ月以内で売却できると思われる査定額をご提示しいたします。

買取りの場合の査定額は＝「売却価格（成約価格）」となりますが、仲介売却の場合の査定額は＝「成約予想価格」であって販売価格でも、売却出来ると保証された価格でもありません。

お客様にとっては大切な不動産ですから「少しでも高く売却してほしい」という思いがあります。無論、少しでも好条件での売却をと仲介会社(当社）も考えておりますが、お客様希望価格が、相場からかけ離れていた場合、売れる可能性が少なくなりますので、周辺の取引事例の根拠を提示して、お客様、仲介会社(当社）双方協議の上売出し価格を決定します。

仲介売却の場合、あくまで、売出し価格の決定権はお客様自身にあり、最終的にはお客様のお決めになった価格で、仲介業者が販売活動を行います。

ステップ５媒介（仲介）契約の締結

売出し価格が決定しましたら、仲介会社（当社）に販売活動や売却を依頼する契約を結びます。

媒介契約書の内容を理解した上でどの内容にするのか選択しましょう。媒介（仲介）契約の形態には下記の３種類があります。

＊一般媒介契約

複数の不動産会社に売却依頼ができます。ご自身で買主様を見つけた場合は依頼業者を通さず直接取引することも可能です。

＊専任媒介契約

その契約業者１社しか、売却依頼ができません。ご自身で買主様を見つけた場合は依頼業者を通さず直接取引することも可能です。

＊専属専任媒介契約

その契約業者１社しか、売却依頼ができません。ご自身で買主様を見つけても、依頼業者を介してしか売却できません。

「一般媒介契約」だと複数の業者に依頼できるので、早く売れそうな気がするのではないでしょうか。

しかし、仲介会社の立場からすると、仲介手数料を受領できるかどうかわからない物件を扱うのではなく（成功報酬のため他業者が売買を成立させた場合は手数料を受領できない）確実に受領できる専任または専属専任媒介契約を希望する場合が多いのが現状です。

また、専任によって依頼を受けた業者の責任感も一層増すことになり、販売にも一層力を注ぐこととなりますから、お客様自身も好条件や早期売却を期待することができますので、専任をお選びする場合はその依頼業者の販売力を見極めることが重要となります。

ステップ６　当社による販売広告活動

媒介契約を締結した後、いよいよ、売出しの開始となります。

広告活動には、新聞広告・折り込みチラシ・市販情報誌・インターネットなどを利用し購入希望者を募ります。お問合せのあった購入希望者を現地までご案内、売却物件のセールスポイントをお客様に変わって購入希望者にアピールいたします。

プラスホームでは大切なお客様の財産をできるだけ好条件でご売却できるよう様々な売却活動を行い、購入希望者をお探しいたします。

また、不動産ネットワーク（ハトマークサイト）に物件を登録して他の加盟業者にも告知を行い販売協力もいただいて、幅広く購入希望者をお探しして好条件、早期売却を目指します。また、売却活動中はお問合せ状況や反応などの結果報告をお客様に定期的に行なっております。